ラレーCRF(カールトンF)の印象(レビュー的なやつ)
どうも。キキでございます。
今回は私のバイクであるCRFの印象をつらつらと書いていこうと思います。
私自身、購入前にラレーのレビュー記事をググりまくったのですが
悲しいかなマイナーなポジションのCRFは記事が少ないんですよね…。
(被りにくいからこれからもマイナーであってほしい)
そこで!半年近く乗ってみての印象を紹介しようと思います。
情報は少しでも多い方がいいですしね(^^)
あくまでも初心者のレビューですので「ああ、そうなんだ」位に
読んでいただければと思います。
比較対象のバイクはもう一台の愛車クロスバイク「トレック7.2FX」と
友人のビアンキ「VIA NIRONE 7 PRO」です。
(ちなみにこのニローネはホイールがフルクラム レーシング3、タイヤはコンチネンタル4000S2へ交換済み)
トレック、ビアンキ共に素材はアルミですのでアルミバイクとの比較になります。
まず、トレックと友人のニローネに乗ってすぐに感じたのは
「アルミ硬ってぇ…」
これに尽きます。CRF、乗り心地いいですよ。
トレックのクロスバイクは標準で35C、クッションが多めのサドルが使用されていて、
快適な乗り心地になるようなパーツ構成になっているようですが、
25Cのタイヤ(標準装備のパナレーサークローザー+)を履かせたCRFの方が
はるかに乗り心地がいいです。これはクロモリの柔らかさとカーボンフォークの
振動吸収性の良さが表れているのかなと思います。
また、ニローネはCRFに比べて路面の凸凹をよく拾いますね。
同じ衝撃でもCRFはオブラートに一枚包んで衝撃を伝えるというか
角が取れた感じで伝わってきます。私の場合、レーパンを履かなくても
50キロ位ならお尻に痛みはありませんでした。
ただ、急加速をした場合、力が100%推進力に変換されないようにも感じます。
急加速の際、ニローネは「クンッ!クンッ!クンッ!」と
小気味よく速度を上げていくのに対して
CRFは「ヌメ~ヌメ~ヌメ~」(我ながら酷い例え)と
踏む→タメ→加速と一拍遅れて速度を上げてく感覚ですね。
私の感覚よりいつの間にかスピードが出てることがよくあります。
走りは明らかにニローネが軽快でした。
ただ、このヌメ~とした走行感覚がよく言われている
クロモリ特有の滑らかさ=快適さに繋がっているのかなと解釈しています。
先人たちの貴重なCRFのレビューの中で「ロングライド向け」という
評価はこの特性に起因しているのでしょう。
ただ、友人のニローネはホイールとタイヤをカスタムしており、実際カスタム前と
比較して「走りが軽くなった」というように完組みホイールと高性能タイヤ、
手組ホイール+標準タイヤの組み合わせでは走りの軽快感は大きく変わるでしょう。
この辺りは足廻りのカスタム次第で大きく変わると思うので、足廻りのカスタムを
行った際にまたつらつらと印象を書き綴ろうかと思います。
こうやって初心者は底の見えない沼にハマっていくんですね…。
なんだか他の方のCRFと似たようなレビューになりましたが…(;^ω^)
CRFを検討されている方のお役に少しでも立てればと思います!
それではまたノシ